案件規模が比較的大きくなると、M&Aアドバイザーが経験豊富でなければ対応ができず、またプロジェクトマネジメント、交渉、エグゼキューションを一貫してサポートするには、様々な専門分野の人員がプロジェクトに参加し、組織的な対応ができなければ案件は成立しません。 当社は、経験豊富で、各専門分野に精通した人材をプロジェクトメンバーとして参加させることによって、組織的なサポートをもとに成功に導きます。
当社は1,200社超の上場・大手企業の経営者・M&A担当部署と、クロスボーダーM&A案件の提案を通して、関係を構築してきました。継続的に個々の日本企業のM&A戦略や買収ニーズに関する情報を得て、データベースにストックしております。 そのデータベースから、売却を検討するオーナー経営者様のご要望にマッチした買い手候補を選び出すことが可能です。
AIBJは、クロスボーダーM&A案件では、比較的大きな規模(売却価格10億円~100億円)の案件を中心に行っており、当社アドバイザーは、規模の大きな難易度の高い案件を進めていく経験・ノウハウを有しております。 多くの同業M&Aファームは、国内の小型(ミニ)案件のみを扱っており、規模が大きくなり、複雑になると対応は難しくなりますが、当社は大型案件をむしろ得意としております。
AIBJは、クロスボーダー案件だけではなく、国内案件も独自のネットワークにより入手した売却案件をご紹介させていただいております。また、貴社の買収ターゲット企業の業種や規模、特徴等をご教示頂ければ、ご希望に適合する案件をご紹介致します。 また、貴社のご希望に合う可能性のある企業をリストアップし、戦略的にアプローチを行うことも可能です※内容により実務報酬を頂戴します。
「クロスボーダーM&AならAIBJ」としてクロスボーダー案件に特化したイメージを持たれる当社ですが、実は多くの国内案件を毎年コンスタントに成立させています。 その強みは、当社がクロスボーダーM&Aを通して培った多くの譲受(大手)企業の経営者、M&A担当部署との太いパイプです。会社のお譲りを考えているオーナー経営者様のニーズ、ご要望にマッチングした譲受企業をご提案することが可能です。
弊社で譲渡等のご相談をオーナー経営者からお受けし、譲渡の理由や会社の事業内容、財務内容などをまず初期的にヒアリングして、オーナーのニーズと会社の状況を把握します。
当社でオーナー経営者からの初期的ヒアリングをもとに、会社の譲渡の可否と想定譲渡先の初期的なロングリストを提示します。 これにより、当社が会社譲渡のお手伝いが可能かどうか、当社であれば、どのような先を譲受企業として想定して進めるのかを明らかにさせて頂き、弊社で会社譲渡を支援させて頂くかの判断を頂きます。
譲渡希望企業と弊社との間で秘密保持契約を締結した後に、譲渡希望企業から財務資料(決算書など)を頂戴して、当社であればどの程度の譲渡価格でDealを成立させることができるのかのValuation案を提示し、譲渡企業オーナー経営者様と合意します。
譲受企業候補先をリストアップし、その後アプローチするための資料(Teaser)を作成して、アプローチの準備を行います。その後(Step5)以降は、通常のプロセスに従い、プロジェクトにいくつかのマイルストーンを置いて、進捗させていきます。
譲受希望企業様より更なる関心を示していただければ、株式の譲受を検討する意向をLOIの提示にて譲渡希望オーナー経営者様に提示いただいた後にQ&Aセッションを設けさせていただきます。
条件交渉を行い、諸条件について両社間での合意ができた時点でMOUを締結させていただきます。この時点で、一定期間の独占交渉権を設定させていただきます。
譲受希望企業様に譲受監査を行っていただきます。
譲受監査の実施後、譲受希望企業様から譲渡企業オーナー経営者様に最終提案書のご提示を頂き、最終条件交渉後に合意形成を行います。譲渡企業オーナー経営者様と最終条件交渉がまとまった段階で譲受希望企業様と譲渡企業オーナー経営者様との間でSPAまたは最終合意の締結を行います。
SPAの諸条件の通り代金決済を行います。株式譲渡オーナー様の銀行口座に入金が確認できた段階で株式を譲受企業企業に引き渡します。