当社の他社にはない圧倒的な強みは、
世界中のパートナーから優良な海外案件を独占的に入手し、直接ご提案できる点です。
その強みは、当社過去15年で構築したビジネスモデルから生み出されます。
当社はクロスボーダーM&A案件に特化しており、その取扱う案件の90％超は海外からの案件です。ビジネス領域は、東南アジア・オセアニア・ヨーロッパ地域の15ヶ国。現在も更なる事業の地域的拡大を図っております。
クロスボーダー案件を中心に、この15年で100件超の案件を成約。 その実績とノウハウを蓄積した当社クロスボーダーM&Aのプロフェッショナルが、案件を成功に導きます。
現地パートナー会社は2022年10月現在、200社超に上り、取扱い地域の拡大とともに今も増え続けています。 築き上げた200社を超える海外パートナーのネットワークから得られる数多くのクロスボーダー案件を入手します。
世界各国の海外パートナーから、持続的に数多くの案件を受領し、2022年10月現在年間500件を超える案件を入手します。 その中でもAIBJでは独自に精査した優良案件のみをご紹介させていただきます。
2008年に香港に拠点を構え、進出して以来15年間、当社にとっては最も歴史があり、経験のある地域です。2012年には、東南アジアのゲートウェイとされるシンガポールに当社拠点および当社グループ本社を設置し、本格的な活動を開始しました。東南アジアは、現在シンガポール、クアラルンプール、バンコク、ハノイ、ホーチミンシティ、ジャカルタ、ヴィエンチャン、プノンペン等ASEAN主要国のほとんどの都市に活動拠点があり、最も多くの現地パートナーとのネットワークを構築しております。 その中では、2019年からはベトナムの優良案件の供給、日本企業様のニーズも旺盛で、ベトナム案件が著しく増加しております。 2022年現在は、外資規制が大幅に緩和されてきたインドネシアでのM&A案件を獲得すべく、当社としては力を入れております。
2018年にオーストラリアに、2019年にニュージーランドに事業進出し、パートナーの開拓によるネットワークの構築、案件の獲得に注力してまいりました。現在は、オーストラリアの案件を数多く扱い、実績を積み上げてきております。日本企業サイドも、2018年からのここ3年で、東南アジアだけでなく、その延長線上に、また米国等の進出の前哨戦として、オーストラリアの案件へのご興味が上がっていると実感しております。東南アジアの一部地域と異なり、ビジネス・会計財務・法律のインフラが整っており、日本企業が進出しやすいのもメリットの一つです。
当社案件の地域ポートフォリオの多様化を期して、コロナパンデミック前の2019年にヨーロッパ本格進出の準備を行っておりました。その準備の中で、オランダにおける現地法人の設立、オランダ、ベルギーでの現地パートナーネットワークの発掘を行いました。しかしながら、2020年コロナパンデミックの影響でヨーロッパでの活動が困難を極めましたので、2021年まで活動を停止しておりました。 2022年は、新型コロナによる混乱が落ち着き始めていること、当社社内リソースが充実したことから、本格的にヨーロッパ地域での事業活動を再開することと致しました。 現在、従来活動していたオランダ、ベルギー、ルクセンブルグに加え、イギリス、ドイツ、スイス、エストニアを戦略地域と定め、各国主要都市に拠点を開設し、パートナーネットワークの深耕を本格化させる予定でおります。
海外M&A案件の対象となる国・地域はライフサイクルが存在します。
世界情勢の変化が加速化している現代において、
クライアントである日本企業のM&Aニーズに即時対応できるのは、
海外のネットワークを多数保有する当社ならではの強みです。
そして、さらに先を見据えた他地域への進出戦略で、
お客さまの企業成長と海外展開の加速化に貢献してまいります。
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