他社にはない当社の圧倒的な強みは、
世界中のパートナーから優良な海外案件を独占的に入手し、直接ご提案できる点です。
その強みは、過去18年で構築したビジネスモデルから生み出されます。
当社はクロスボーダーM&Aに特化しており、海外のM&Aが取扱い案件の90％超を占めております。ビジネス領域は、東南アジア・オセアニア・ヨーロッパ地域の15ヵ国。現在も更なる事業地域の拡充を図っております。
クロスボーダーM&Aを中心に、この18年で成約した案件数は100件超。 当社のクロスボーダーM&Aのプロフェッショナルが、その実績と培ってきたノウハウでお客様の案件を成功に導きます。
海外パートナーの数は200社超に上り、取扱い地域の拡大とともに今も増え続けています。 海外パートナーと構築したネットワークを通じて、数多くのクロスボーダー案件を入手しております。
世界各国の海外パートナーから、多くの案件を持続的に受領しており、その数は目下のところ年間500件を超えております。 その中でもAIBJが独自に精査した優良案件のみをご紹介させて頂きます。
2011年に香港に拠点を構え、進出して以来13年間、当社にとっては最も歴史があり、経験のある地域です。2012年には、東南アジアのゲートウェイとされるシンガポールに拠点を設置し、本格的な活動を開始しました。現在グループ本社を構えるシンガポールをはじめ、クアラルンプール、ジャカルタ、ホーチミンシティ、ハノイ、マニラ、バンコク、プノンペン、ヴィエンチャンと、ASEAN主要国のほとんどの都市に活動拠点があり、最も多くの現地パートナーとネットワークを構築しております。 2019年からはベトナムの優良案件の供給を開始。日本企業の旺盛なニーズを背景に、ベトナムの案件が著しく増加しております。 また、インドネシアでの外資規制の大幅緩和を受け、当社では同国のM&A案件獲得にも力を入れております。
2017年にオーストラリア、2018年にニュージーランドに事業進出し、パートナー開拓を通じてネットワークの構築、案件の獲得に注力して参りました。現在はオーストラリアの案件を数多く扱い、実績を積み上げております。2017年からのここ7年で、東南アジアにとどまらずその延長線上として、或いは米国等への進出の前哨戦として、日本企業のオーストラリア案件への興味・関心が深まっていると実感しております。東南アジアの一部地域と異なり、ビジネス・会計財務・法律のインフラが整っており、日本企業が進出しやすいのもメリットの一つです。
地域ポートフォリオの多様化に向け、当社は2018年にヨーロッパへの本格進出の準備に着手しました。オランダでの現地法人設立を足掛かりに、オランダ、ベルギーでパートナーの開拓を進めておりましたが、2020年に新型コロナウイルス感染症のパンデミック（世界的大流行）により現地での活動が困難を極め、2021年まで活動停止を余儀なくされました。 その後、新型コロナ感染症を巡る混乱が落ち着き、社内リソースが充実したことから、2022年にヨーロッパ地域での事業活動を本格的に再開しました。オランダ、ベルギー、ルクセンブルクといった従来の活動地域に加え、英国、ドイツ、スイス、エストニアを戦略地域と定め、各国の主要都市に拠点を開設。現地パートナーとのネットワークの深耕を推進しております。
海外M&A案件の対象となる国・地域にはライフサイクルが存在します。
世界情勢の変化が加速化している現代において、
豊富な海外ネットワークを駆使して
日本企業のM&Aニーズに即時対応できることが、当社の強みです。
そして、さらに先を見据えた他地域への進出戦略で、
お客さまの企業成長と海外展開の加速化に貢献して参ります。
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