業務内容(M&Aプロセス)
M&Aアドバイザリーに関わる一連の業務(オリジネーション~成立まで)を担当して頂きます。社内だけではなく、現地パートナー企業やクライアントである買手(日本)企業のオーナー・担当者など、様々な人たちとコミュニケーションを取りながら案件を成功へと導いてください。
オリジネーション | 1)現地パートナー企業の発掘入手困難な現地の優良売却案件を獲得する為、現地のパートナー企業の発掘、関係性を構築します。2)案件の選別・絞り込みパートナー企業から、『Teaser』と呼ばれる売却案件情報を獲得後、対象企業の事業内容・特徴(強み)・財務内容を確認し、案件にするか否かの判断をします。 | |
プロジェクト開始 | ![]() |
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3)日本企業へ提案資料の作成対象企業の事業や財務状況等、日本(買手)企業向けの詳細情報を記載した資料を作成します。4)買手企業へアプローチ開始DMの発送後、案件提案をする為のアポイントを取得すべく、アプローチコールをします。5)ファイナンシャルアドバイザリー(FA)契約の締結買手候補企業から「買収検討の意向」を書面で取得後、FA契約を締結します。 |
オリジネーション
1)現地パートナー企業の発掘入手困難な現地の優良売却案件を獲得する為、現地のパートナー企業の発掘、関係性を構築します。2)案件の選別・絞り込みパートナー企業から、『Teaser』と呼ばれる売却案件情報を獲得後、対象企業の事業内容・特徴(強み)・財務内容を確認し、案件にするか否かの判断をします。
プロジェクト開始

3)日本企業へ提案資料の作成対象企業の事業や財務状況等、日本(買手)企業向けの詳細情報を記載した資料を作成します。4)買手企業へアプローチ開始DMの発送後、案件提案をする為のアポイントを取得すべく、アプローチコールをします。5)ファイナンシャルアドバイザリー(FA)契約の締結買手候補企業から「買収検討の意向」を書面で取得後、FA契約を締結します。
エグゼキューション
6)トップミーティングの実施売手・買手企業のオーナー同士の会談し相互理解・信頼を作るステップです。7)買収する為の監査対応基本合意が締結されたら、買手企業による売手企業の「買収監査」が行われます。8)契約交渉・最終合意監査後、株式譲渡契約書の作成を行います。売手・買手企業の最終条件交渉の末、ようやく最終合意締結となります。
クロージング

M&A成立

社員一日のスケジュール例
投資銀行本部 M&Aアドバイザー(新卒入社 4年目) |
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シンガポール出張の1日 |
投資銀行本部 M&Aアシスタント(入社 1年目) |
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東京オフィスでの1日 |

9:30 |
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■現地パートナー企業と打合せ プロジェクトの打合せ、信頼関係構築に努める |
12:00 |
■ランチタイム トップ面談の予習を行いながら、軽めのランチ |
13:00 |
■トップ面談対応 売手側・買手側企業の面談対応 |
16:00 |
■視察 クライアントと共に、現地企業の視察 |
19:00 |
■面談後の振返り・報告 トップ面談のフィードバックを確認、社内に報告。 終わり次第、空港へ |
22:30 |
■シンガポール出発(日本へ) フライトまで食事を済ませ、期限が迫っている資料 作成を行う |

8:30 |
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■M&A会議 毎週水曜日定例の会議に参加 |
10:00 |
■M&A提案資料の作成 先輩に相談しながら、プロジェクト資料を作成 |
9:30 |
■現地パートナー企業と打合せ プロジェクトの打合せ、信頼関係構築に努める |
12:00 |
■ランチタイム 同僚と一緒にランチに行くことが多い |
13:00 |
■アプローチコール M&A売買候補企業への営業電話 |
14:00 |
■クライアント訪問 買手候補企業へ、プレゼンを行うための訪問 |
17:30 |
■M&A資料作成(つづき) 午前中に行っていた作業の続き |
19:30 |
■退社 翌日のスケジュール確認、準備を終えたら、退社 |